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補助ロープだけじゃない!パラコードの便利な活用法

今期より取り扱いを開始する「HICKORY BRANDS(ヒッコリーブランド)」は、アメリカ・ノースカロライナ州ヒッコリーにあるパラコードのメーカーです。もともとパラシュートを吊るすために開発されたパラコードは、その強度と軽量さがなによりの特徴。現在では当初の用途で利用されることはあまりありませんが、アウトドアから防災、日常のシーンまで幅広く利用されています。

HICKORY BRANDSがお届けする「アメリカンレガシー」は耐荷重249kgを誇る耐久性、耐水性に優れたナイロン製の7芯パラコードです。テントやタープの補助ロープとしてはもちろん、木と木に繋いで物干しロープとしても重宝します。食器、ライト、衣服や寝袋など、屋外でかけられるところがあるって、とっても便利ですよね。

なんとパラコードは着火剤としても使えることをご存じでしたか?内芯を取り出して撚りをほどけば、非常時の火おこしに使える火口となるんです。

シェラカップやザック、斧やナイフのハンドルに編み込んでカスタマイズすることもできます。シェラカップならハンドルが熱くなりにくいので持ちやすく、ザックや斧は汚れ防止や滑りどめの効果も期待できますよ。簡単に編めるので、汚れたらすぐ取り替えられる気楽さも魅力です。

編み方はとっても簡単。カットしたパラコードの真ん中を目安にして編み始めます。右の紐をハンドルの間に通して左に、左の紐をハンドルの間に通して右に。編んだ部分を引き締めながら、この作業を繰り返していきます。最後は左右の紐をこの間に前から通すだけ。今回は9cmのハンドルに約1m70cmのパラコードを使用しました。

編み終わったら、切り口を処理してきましょう。
ポイントは、パラコードの内芯である白い紐を2mm程短くカットすること。内芯が見えないように外側のコードで内伸を包み込み、切り口をライターで軽く炙り、少しづつ溶かして切り口をふさぎながら形を整えていきます。このとき指を火傷しないように気をつけてくださいね。



キーホルダーやアクセサリー作りもパラコードならお手のもの。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!

↓パラコードとコードストッパーがあれば、オリジナルのボトルホルダーも作れます↓

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